独立系映画製作者が映画アカデミーとKSFDCの再編を要求

独立系映画製作者の団体である独立映画運動は、州立チャラチトラ・アカデミーと州立映画開発公社の再編を要求した。

同団体は政府に対し、チャラチトラ映画アカデミーを再編し、独立系映画監督をトップに据えるよう求めた。同団体は、商業映画の代表者をアカデミー長に任命することは、独立系映画振興という本来の目的から逸脱すると主張した。映画賞の審査員を選出し、ケーララ国際映画祭を主催する同アカデミーは、最近は商業映画のみを振興していると同団体は主張した。

ケーララ州映画開発公社とその会長である映画監督シャジ・N・カルン氏も繰り返し批判にさらされており、公社の再編も必要だと同社は述べている。